コマンド
ls /etc | grep release | xargs -n 1 -I {} cat /etc/{}
Alpine Linux、Debian系、Redhat系など大半のLinuxで使える(他は未検証)。
解説
ls /etc | grep release
/etc内のreleaseと名前の付くファイル名を表示する。
ディストリビューションによってファイル名は違うが、どのディストリビューションでも/etc内の〇〇-releaseというファイルに情報がある。
xargs -n 1 -I {} cat /etc/{}
releaseと名前が付くファイルは複数あるので、xargs -n 1でそれらを一つ一つcatコマンドに渡す。
-I {} オプションで渡した先のcat内で{}を渡されたファイル名に置き換えている。
要するにバージョンに関係のあるファイルを一つ一つをcatしているだけ。
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