起業・副業の事業形態(個人・法人化)の選択肢

起業といえば合同会社か株式会社、もしくは個人事業主がメジャーですが、他にも色々ありそうなので調べた。

素人調べですので、責任とか知らない。大雑把な参考程度に

合同会社

メリット

株式会社に比べて、設立コストが安い、株主総会などをしなくて良いなどのメリットがある。

デメリット

とはいえ、最低限の法人税や会計士への顧問料などで、維持費は株式会社と大差ないように思います。

株式会社

メリット

信用されることと、上場が狙えることくらいかな。

デメリット

維持のために必要な手続きが非常に多い。資本金1円でも設立可能とはいえ、難易度は高い。

何もしない(無届)

メリット

税金さえしっかりと払えば無届けで事業をしても特にペナルティはないらしい?(ただし非推奨)。会計さえしっかりやればいいだけなので、この中では一番簡単.

デメリット

税金の優遇(控除など)は一番少ない。

個人事業主

メリット

上の無届けよりは控除などが多く使える。

デメリット

収入が多い場合は、法人化したほうがさらに節税可能。

社団法人

合同会社との違いは、出資者に利益分配できないことくらい。

メリット

合同会社などと同様に控除、経費、損益通算できる。設立も楽

デメリット

上記の通り、出資者に利益分配できない。また維持の手間も合同会社と大差ない。

財団法人

上の社団法人とほぼ同じ。ただし、設立に最低7人必要、資金が最低300万円必要である分、かなりハードルは高い。

NPO法人

だいたい社団法人と同じ。

メリット

こちらも法人の節税テクニックはフルに使える。また場合によっては補助金が使えたり、税金が免除されるなどのメリットがある。

デメリット

上の記事にかかれている20のいずれかの項目で社会に貢献できる(こじつけ程度でよいらしい)事業内容でなくてはならない。介護、教育、婚活関連ならだいたいいける。

また設立手続きは無料で可能だが、手続きが非常に複雑なので専門家に代行してもらわないと無理で、株式会社と設立に必要な金額は変わらなくなる。

番外編:宗教法人

教義が存在したり、宗教活動が行われているかなどのチェックはあるが、それいがいは社団法人と同じ。悪用ダメ。ゼッタイ。

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